Up プロセスの統合/自動化 = 出力の粗悪化 作成: 2026-04-06
更新: 2026-04-06


    生成AI は,つぎのように使う:
                入力(最初)
             ┌────┼────┐
             │AI  ↓    │
        ┌────┼→入力処理 Agent │
       評価を入力 │    ↓    │
        ↑    │   モデル   │
       ユーザ   │    ↓    │
        ↑    │ 出力処理 Agent │
        │    │    │    │
        │    └────┼────┘
        │(ループ)    ↓
        └─────── 出力


    AI の使い方は:
      「目的・作業行程に即して,AI を使い分ける」

    しかしこれに対し
      「それら AI を統合して,
       入力から出力までを自動化しよう」
    の考えが,必ず出て来る。

    統合/自動化は,上の図から「ユーザ評価のループ」を外した,つぎの図になる:
                入力(最初)
             ┌────┼────┐
             │AI  ↓    │
             │→入力処理 Agent │
             │    ↓    │
             │  モデル統合  │
             │    ↓    │
             │ 出力処理 Agent │
             │    │    │
             └────┼────┘
                  ↓
                 出力


    統合/自動化の考えは,あらゆることで,必ず出て来る。
    そして,使えない物をつくってしまう。
    統合/自動化は,不満足な出力の固定になるからである。

    自動化の導入は,時間・コスト削減と不満足な出力のトレードオフである。
    そして,不満足な出力の方がはるかに高くつくことを見せられて,統合/自動化を捨てることになる。

    ひとはこれを,性懲りも無く繰り返す。
    失敗を忘却するからである。
    「今度は違う」 と思うからである。

    要点:
      機能は,1つにまとめてはならない
      評価のループを細かく入れるべし

    コストは,エネルギー保存則のように,保存則で考えるものである。
    そして,出力がミッションクリティカルである場合は,「コスパ・タイパ」 の考え方は:
        「急がば回れ」