Up AlphaZero を考える理由 作成: 2026-03-29
更新: 2026-03-29


    DNN AI は,「フレーム問題」 を軽々と超える。
    「脳」 だからである。
    「脳」 は,「感覚・直観・決定」 で行動をつくる。
    このやり方は,「フレーム問題」 とは無縁。
    「フレーム問題」 を(はな)から超えている。

    翻って,DNN の 「フレーム問題を超える」 のしくみを考えることは,「感覚・直観・決定」 のしくみを考えるヒントになりそうである。

    ただし,チャットAI でこれを考えるのは,昔の AI 研究者が 「フレーム問題」 で潰れたのと同じ轍を踏むことになる。


    言語AI の 「フレーム問題」 は,つぎの形に還元される:
       自然言語の 「探索空間」 → 「探索の爆発」
    そこで,
       「探索空間」 が一挙に小さくなり,
       「爆発」 の構造も明確な
    「将棋AI」を考えてみてはどうか,となる。

      そうは言っても,将棋は,
       局面数:10^40
       手順数:10^120
      探索空間を手順数で考えれば,これは所謂 「宇宙の原子数 10^80」 の 10^40 倍。

    将棋AI に対しここで見ていこうとするのは,つぎのことである:
      「探索の爆発」 に直接対処しているのではなく,
      「探索の爆発」 を超えることをやっている
      それはどのように?