Up アルゴリズム 作成: 2026-03-20
更新: 2026-03-24


    アルゴリズムは,絵図では 「レイヤ間のノードの配線」。

    即ち,レイヤℓのノードは,変数
       X_1^ℓ, ‥‥, X_N^ℓ
    であり,レイヤ間のノード配線はつぎの形になる:
      X_i^(ℓ+1) = F_i^ℓ( X_1^ℓ, ‥‥, X_N^ℓ),
             i = 1, ‥‥, N


    F_i^ℓは,つぎのように複雑につくられる:

    ○ チャットAI (Transformer)

      x_i^(ℓ)
        ├────────┐
        │      Self-Attention
        │        ↓
        │       z_i^(ℓ)
        │        │← LayerNorm
        │←─ Residual ─┘
        │
        │
        ├────────┐
        │       FFN
        │        ↓
        │       z'_i^(ℓ)
        │        │← LayerNorm
        │←─ Residual ─┘
        ↓
      x_i^(ℓ+1)


    ○ 画像認識AI (CNN)

       x^(ℓ)
        ├────────┐
        │      Convolution
        │        ↓
        │       z^(ℓ)
        │        │← LayerNorm
        │←─ Residual ─┘ (or, BatchNorm)
        ├
        ├────────┐
        │      Activation
        │        ↓
        │       z'^(ℓ)
        │        │← LayerNorm
        │←─ Residual ─┘
       ↓
      x^(ℓ+1)


    そしてこの2つでは,F_i^ℓ につぎの違いがある:
     ・チャットAI (Transformer) :
        完全 global 結合(全ノード/全トークンに依存)
     ・画像認識AI (CNN) :
        局所 local 結合 (局所近傍にのみ依存)

    「配線」 の絵図に寄せて言うと,
       結線のスコープが違う(global vs local)