Up 埋め込みベクトル 作成: 2026-03-21
更新: 2026-03-23


    ○ チャットAI
    登録したトークンに対し,これの埋め込みベクトル (トークンベクトル) が作成される。)

    トークンベクトルは,ランダムな値で初期化される。
    そして,訓練の中で,値が定まっていく。

    入力テクストは,このトークンベクトルを使って,翻訳される。
    (この方式に対し,「ルックアップ型」 の言い方がある。)


    ○ 画像認識AI (CNN)
    チャットAI のトークンベクトル (ルックアップ型) に対応する埋め込みベクトルは,存在しない。
    入力画像は特徴量ベクトルに翻訳されるが,これは埋め込みベクトルによる翻訳ではなく,直接の翻訳である。

      入力画像は,
        ピクセル値 (縦, 横, RGB) ∈ R^(h×w×3)
      の配列。
      これを,最初の層の Convolution 層 で,
        特徴量ベクトル ∈ R^(h′×w′×c) = R^d
      に翻訳する。


    比較:画像生成AI
    この場合は,チャットAI でトークンの埋め込みベクトルをつくるように,特徴量の埋め込みベクトルをつくる。
    入力画像は,この埋め込みベクトルを使って翻訳される。