Up 「ミドルウェア・API」 作成: 2026-09-05
更新: 2026-09-06

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    言語 L の変化 L | L' の中身は,つぎの2つ:
      L' - L の構文法 (プログラミング法)
      L' - L を L に戻す翻訳規則
       ( L' - L は,L からはみ出ている部分)
    そしてこのペアの或るものが,"middleware" とか "API (application programming interface)" と呼はれる。


    AI技術論は,
      データ流通のプログラミングにおける抽象化
    を
      ( W(L|L') ではなく) L|L' がレイヤになる図
    に表す:

        Python
       ──── ─
        rclpy
       ─────
        rcl   
       ─────
        rmw
       ─────
        DDS
       ─────う
        OS
       ─────
        デバイス
       ─────

       ROS 通信の構造

    この図にすると,レイヤの機能性の違いが意識される。
    そして,"middleware", "API" のことばがあてられる。
    DDS は 「ミドルウェア」 ,rcl, rclpy は API, そして ミドルウェアと API が混ざった名前の rmw (ROS middleware interface) には 「翻訳層」 の解釈を与える,といったぐあい。

    しかしここでいちばんに意識すべきは,この 「レイヤー」 は錯覚・錯認だということである。
    L | L', L' | L" は重ならない。
    重なるのは,L, L', L" である。


    一方,AI技術論は,"middleware", "API" のレイヤ図で,うまくやっている。
    この 「うまくやっている」 は,Levi Strauss が 「野生の思考・ブリコラージュ」 のことばで説明したものである。

    AI技術論は,外部者がこれを読むのは難しい。
    この難しさには理由があり,それが,「野生の思考・ブリコラージュ」。

    ブリコラージュは,わかろうとするものではない。
    Levi Strauss に倣って,
      構造主義で脱構築し,理解形式をつくる
    というものなのである。