Up 「遺骨供養」の実際 作成: 2018-08-06
更新: 2019-01-04


    「遺骨供養」とは,つぎのものである:
      北海道新聞 2018/08/04
    (https://www.hokkaido-np.co.jp/article/215361)
    収集したアイヌ民族の遺骨を供養
    北大でイチャルパ



    北大のアイヌ納骨堂で行われたイチャルパ

     北大医学部がかつて研究目的で収集し、保管しているアイヌ民族の遺骨の慰霊祭「イチャルパ」が3日、札幌市北区の北大構内にある「アイヌ納骨堂」で開かれ、関係者ら約150人が鎮魂の祈りをささげた。
     慰霊祭は、北海道アイヌ協会が主催し、今年で35回目。同協会の加藤忠理事長は「責任の所在を明らかにし、禍根を残すことのないよう対話に基づき返還を進めていきたい」とあいさつ。北大の名和豊春学長は「歴史的経緯においてアイヌ民族への配慮を欠いたことを真摯(しんし)に受け止め、教育研究機関として責務を果たしていく」と述べた。
     納骨堂には遺骨942体と、一部の骨など一体分として特定できない遺骨を収めた332箱が保管されている。慰霊祭には、日本人類学会の篠田謙一会長(国立科学博物館副館長)ら関係団体・機関の代表も参列した。


    「遺骨供養」は,報道まで行って完結である。
    映画がつくって終わりではなく公開まで行って完結であるのと,同じである。
    「遺骨供養」の製作スタッフは,"アイヌ" 団体と大学,学会,マスコミの4者である。