Up "アイヌ"利権の終焉 作成: 2017-01-07
更新: 2017-01-07


     アイヌ協会理事長「国連総会記念演説」(1992-12-10 )  
     
    各国の政府代表部の皆さん、そして、兄弟姉妹である先住民族の代表の皆さんにアイヌ民族を代表して、心からご挨拶を申し上げます。
    ‥‥‥ 第二次世界大戦が終わると、日本は民主国家に生まれ変わりましたが、同化主義政策はそのまま継続され、ひどい差別や経済格差は依然として残っています。
    私たちアイヌ民族は、1988年以来、民族の尊厳と民族の権利を最低限保障する法律の制定を政府に求めていますが、私たちの権利を先住民族の権利と考えてこなかった日本では、極めて不幸なことに、私たちのこうした状況についてさえ政府は積極的に検討しようとしないのです。
    ‥‥‥
    日本のような同化主義の強い産業社会に暮らす先住民族として、アイヌ民族は、さまざまな民族根絶政策(エスノサイド)に対して、国連が先住民族の権利を保障する国際基準を早急に設定するよう要請いたします。
    また、先住民族の権利を考慮する伝統が弱いアジア地域の先住民族として、アイヌ民族は、国連が先住民族の権利状況を監視する国際機関を一日も早く確立し、その運営のために各国が積極的な財政措置を講じるよう要請いたします。


    "アイヌ"利権は,「アイヌ民族エスノサイド」の共同幻想で自身を保つ。
    よって,"アイヌ"利権は,「アイヌ民族エスノサイド」の共同幻想が衰微しないよう,これの強化に努める。
    "アイヌ"利権は,共同幻想の強化を,共同で確信犯的に行う。

    "アイヌ"利権は,「アイヌ民族エスノサイド」が幻想であることを知っている。
    その幻想は,自分たちがつくったものであるから。
    一般者は,この事情を知らない者たちである。
    一般者は,「アイヌ民族エスノサイド」のことばを聞けば,これを真に受ける。
    "アイヌ"利権は,一般者の無知に依拠している。
    翻って,「アイヌ民族エスノサイド」の幻想であることをひとが知るとき,"アイヌ"利権は終わる。


    "アイヌ"利権における利権"アイヌ" の役割は,つぎのものである:
      <「アイヌ民族エスノサイド」共同幻想の,ご神体>

    神を信仰させるには,ご神体が要る。
    「アイヌ民族エスノサイド」を信仰させるには,「アイヌ」がいる。
    利権"アイヌ" とは,この「アイヌ」をつとめる者のことである。

    利権"アイヌ" は,ほんの僅かの人数である。
    ほんの僅かの人数であるが,「アイヌ民族を代表して」を唱え,パフォーマンスすることで,彼らのバックにアイヌ民族が控えているという幻想をつくり出すことができる。

    アイヌ予算は,幻想の「アイヌ民族」の対し計上され,利権"アイヌ" の団体に落ちる。
    この金を采配するのは,団体の執行部にいる者たちである。
    ここに《多数を想定して計上された金額を,一握りの者が采配》の構造が成り,"アイヌ"利権が可能になる。

    "アイヌ"利権は,"アイヌ"利権共同体である。
    この共同体は,"アイヌ"利権の仕組みを隠蔽する。
    実際,やっていることは,「詐欺」に他ならない。
    重要:"アイヌ"利権は,詐欺共同体である。


    ご神体は,御輿をかつぐ者たちのためにある。
    ご神体は,御輿をかつぐ者たちの利用物である。
    利権"アイヌ" は,"アイヌ"利権共同体のためにある。
    利権"アイヌ" は,"アイヌ"利権共同体の利用物である。

    利権"アイヌ" にとって,"アイヌ"利権共同体の利用物の役を務めることは,実は容易でない。
    「アイヌ」を騙ることは,容易でない。
    後継者をつくっていくことは,容易でない。
    時代感覚と遊離した「アイヌ民族エスノサイド」を,強いて唱え続けねばならない。
    そして万事において,引っ込みがつかなくなっている。

    "アイヌ"利権は,終焉が見えている。
    終焉の形は,つぎの2通りである:
    1. "アイヌ"利権の「詐欺」が,ばれる
    2. 利権"アイヌ" が,疲弊する
    実際,この二つが並んで進行することになる。

      「アイヌ観光」場所は,いまは「アイヌ文化継承」場所である。
      この場所にテレビカメラが入ると,「ウポポ」で応じてやる。
      「アイヌ文化継承」なので,「観光」のようにショー感覚でやるというわけにはいかない。
      自分の生活の中にこれがあります」の嘘をつかねばならない。
      嘘は,神経を参らせる。
      「アイヌ文化継承」場所は,嘘で神経を病み,疲弊していく定めである。