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読売新聞 道南版, 2020-02-19
ウポポイをPR
白老町電柱広告
4月オープン
白老町は、アイヌ文化復興のナショナルセンター「ウポポイ(民族共生象徴空間)」をPRする電柱広告の掲出を始めた。ウポポイは同町内に、4月24日にオープンする。
電柱広告はスチール製で、幅約30センチ、長さ約1.5メートル。「こんにちは」を意味するアイヌ語「イランカラプテ」のほか、「ウポポイ」などと書かれ、ウポポイのロゴマークがあしらわれている。「イランカラプテ」の文字はオレンジ色の背景で浮かび上がるようになっている。
3月5日までに町道中央通、国道36号沿いなど84か所に設置する予定。同町アイヌ総合政策課では「4月のオープンに向け、町内の機運を盛り上げると同時に、町外の方々にもウポポイを知ってもらいたい」としている。
「こんにちは」を意味するアイヌ語
「イランカラプテ」が書かれた電柱広告
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