「アイヌ利権」は,「アイヌ予算パラサイト」がこれの機能的表現になる。
利権"アイヌ" は,パラサイトに利用されることが役回りである。
「パラサイト」は,機能概念である。
「パラサイト」は,良い悪いの話ではない。
実際,「共生」のうちである。
「パラサイト」のアタリマエを強調するために,北海道大学が主要パラサイトの一つであることを指摘しておく。
(研究者は研究費パラサイトであり,大学は交付金パラサイトである!)
- 「北海道大学 アイヌ・先住民研究センター」の運営
- 「アイヌ政策の概要(平成28 年度予算概算要求額)について」
(内閣官房アイヌ総合政策室, 2015-08-31) から:
「1.「民族共生の象徴となる空間」の具体化」(5億4500万) の中に,
(文部科学省要求 900万円)
大学が保管するアイヌ遺骨の返還に向けた手続等に関する調査研究
- 大学が保管するアイヌ遺骨の返還に向けた手続等の在り方に係る調査研究、検討を実施
「4. その他」(3100万) のの中に,
(文部科学省要求)
北海道大学におけるアイヌ・先住民との文化的共生に関する総合的・実践的研究
- 北海道大学において、アイヌ・先住民に関する総合的・実践的研究を実施
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