Up 「先住民族」立法の理由 作成: 2019-02-12
更新: 2019-02-12


    「アイヌ利権」に流れる国家予算規模は,まだたいしたものではない。
    これの桁を上げるための "アイヌ" 法は,どのようなものであればよいか。
    「先住民族」法である。

    「先住民族」法が立てば,現住民は先住民の土地を取り上げていることになるから,賠償責任が生ずる。
    土地返上はあり得ないわけであるから,金で賠償という形になる。
    賠償の形は,本来は "アイヌ" 登録者個々に支払う額を定め全額支給するという形になる。 分割払いなら,"アイヌ"年金の形になる。
    しかし,こうはならない。
    「先祖の中にアイヌがいる者」など,追求できないからである。
    かくして,"アイヌ"支援の形に薄めることになり, 「アイヌ利権」の思惑通りの形に収まるというわけである。