平取町 :「feel the アイヌ partⅡ」

「feel the アイヌ partⅡ」

作成: 2020-01-12
更新: 2020-01-12

アイヌ文化施設入館者数
　(現状値)　　令和元年度　　　 65,000人／年間
　(最終目標)　令和５年度　　　102,000人／年間

「TVアニメゴールデンカムイ　平取に眠る宝を探せ！！」

読売新聞道南版, 2020-02-11

アイヌ文化の謎解こう
平取　人気漫画題材のゲーム

　平取町の町立二風谷アイヌ文化博物館など3か所で8日、アイヌ文化への理解を深める謎解きゲーム「平取に眠る宝を探せ」が始まった。「週刊ヤングジャンプ」の人気冒険漫画「ゴールデンカムイ」を題材にしたゲームで、同町観光協会が、発行元の集英社などの協力を得て企画した。

　同漫画は、明治末期の北海道、樺太を舞台に、元陸軍兵がアイヌの少女と共にアイヌが秘蔵した金塊を探し歩くというストーリで、ファンが急増中という。

　謎解きゲームの参加者は二風谷アイヌ文化博物館で2問のほか、二風谷工芸館、沙流川歴史館で各1問の計4問の謎解きに答える。展示物などを参考にして解答し、全問正解者には記念品が贈られる。参加無料だが、アイヌ文化博物館の入館料 (小中学生150円、高校生以上400円) が必要。24日まで。

　同町観光協会では「沙流川流域の豊かな自然と共に培われたアイヌ文化と歴史に関心を寄せ、また、平取町の魅力を再発見してほしい」などと参加を呼びかけている。問い合わせは同町観光協会 (01457・3・7703) ヘ。