Up 金持 vs 貧乏 作成: 2020-04-02
更新: 2020-04-02


    「自粛」は,図らずも,金持と貧乏の違いを歴然と見せてくれることになった。
    「自粛」できるのは金持であって,貧乏な者は「自粛」では生活が立たないからである。

    特に,いちばんの金持は年金生活者だということになる。
    金持は,金をいっぱい持っているかどうか決まるのではなく,何もせずとも生きられるかどうかで決まるというわけである。


    <金持 vs 貧乏>の状況は,共産党が己の出る幕とするところだが,「自粛」が現す<金持 vs 貧乏>ではひっそりの(てい)である。
    正義を標榜しているからである。
    「自粛」の正義の「命・健康第一」の前には,頭を低くするしかない。

    「自粛」が現す<金持 vs 貧乏>の「貧乏」は,「働いて稼ぐというのができない自分は,犯罪をやって生きるしかない」となるものである。
    よって,この「貧乏」が党をつくるとすれば,「悪党」ということになる。

    昔は,「働いて稼ぐというのができない自分は,犯罪をやって生きるしかない」の引き受け手に,やくざがあった。
    やくざのポジションは,まさしく「悪党」である。

    戦後の焼け跡から,暴力団が生まれた。
    さて,「自粛」の焼け跡は,どんな悪党を生むことになるか?