Up 「新型かどうかの検査は無意味」を吐露/暴露 作成: 2020-03-13
更新: 2020-03-13


      読売新聞, 2020-03-12
    インフル疑い 検査なしも可
    日本医師会、医療機関に通知
     新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本医師会は11日、ゴーグル装着などの防護策に不安のある医療機関では、インフルエンザが疑われる患者は検査をせず、症状を診て治療薬の処方を検討するよう促す通知を出した。
     インフルエンザの検査では通常、鼻の奥の粘膜を調べる。 採取時に患者がくしゃみやせきをすることも多い。 患者が新型コロナウイルスに感染していたら、防護具を装着していない医師にも感染する恐れがある。
     このため、医師の判断で検査をせず、治療薬を処方することを妨げない考えを示した。

    これは,「新型かどうかの検査は無意味」の吐露/暴露である。


    日本の新型コロナウイルス対策は,つぎが方針になっている:
      新型コロナウイルス感染者は,潜在させておく──自然治癒にまかせる。
      特に,インフルエンザ感染者に対しては,新型コロナか通常かを問題にしない──検査しない。
    国内感染者数の増加は,日々一桁か多くとも十数人くらいで,感染拡大中の外国と比べてずいぶん少ないが,こうなるのは,数値がつぎの方法で出しているものだからである:
      感染がはっきりした者からその伝染経路を辿り,
      その経路上にいた者が感染の症状を示した場合に,これを検査する


    実際,新型ウィルスに感染しているかどうかの検査は,無意味である。
    <感染を検査しない・感染者を数えない>のやり方は,賢いのである。

    しかし,「賢い」と言えるのはこの限りである。
    国のやり方は,一貫していない──迷走している。
    国民に向けてつぎのように言えば,「一貫している」ということになる:
      新型コロナウイルス感染者は,実際のところ,まわりにごろごろいますよ。
      グローバリズムを択ったということは,パンデミックを引き受けたということです──覚悟のうちです。
      新型かどうかを気にしてもはじまりません。これまでのインフルエンザのときと同じにしていましょう。
      <自粛>の被害の方が,はるかに甚大です。
      死んだら死んだです。
    そしてもちろん,為政者としてはこんな言い方はできない。
    国民が賢くならねばどうしようもないわけである。