Up 対外イメージを悪くしないことに腐心 作成: 2020-02-26
更新: 2020-02-26


    このインフルエンザ禍に際して日本が先ず心配することは,外国人観光客の減少である:
      読売新聞, 2020-02-04
    新型肝炎 クルーズ船対応苦慮
    中国人40万人訪日中止か
     新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、団体旅行で日本を訪れる予定だった中国人旅行者のキャンセルが、3月末までの約2か月間で少なくとも約40万人に及ぶ可能性があることがわかった。
     中国人が日本へ団体旅行をする場合、日本の旅行会社が「身元保証書」を作成する。 日本旅行業協会によると、中国当局が海外への団体旅行を禁止した1月27日から3月末までに訪日予定の保証書が約40万人分あり、大半がキャンセルになる可能性が高いという。 クルーズ船を利用した団体旅行やビジネス客は40万人に含まれておらず、中国人旅行者全体のキャンセルはさらに膨らむとみられる。
     一方、百貨店各社が3日発表した1月の売上高速報によると、三越伊勢丹と高島屋、J・フロントリテイリングの3社で、春節期間中の免税品の売上高が前年に比べ、1割程度減少した
     各社によると、春節の大型連休が始まった24日以降の1週間では、中国当局が海外への団体旅行を禁止した27日よりも前の売り上げは好調だったが、その後は厳しさが目立つ。 高島屋は29日以降、免税品の売り上げが前年の春節よりも3〜4割減ったという。

      読売新聞, 2020-02-08
    新型肝炎 クルーズ船対応苦慮
    政府「国外感染」扱い
     厚生労働省は7日、新型コロナウイルス感染者が乗ったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客らの検査を終え、新たに41人の感染が確認されたと発表した。 3日の横浜港 (横浜市) 到着以降、船内で確認された感染者は計61人に膨れあがり、政府は日本に寄港するクルーズ船への対応に苦慮している。
    新たに41人 「感染大国」イメージ懸念
     61人 (男性25人、女性36人) を国・地域別にみると、日本28人、米国11人、豪州、カナダ各7人、香港3人、台湾、フィリピン、アルゼンチン、ニュージーランド、イギリス各1人。 年代別では、20歳代、30歳代、40歳代が各1人、50歳代が8人、60歳代が16人、70歳代が27人、80歳代が7人。 61人のうち乗員は1人で、残りは全員乗客だった。
     政府は、クルーズ船の感染者急増で「感染大国」のイメージが世界に広まることを懸念している。 ダイヤモンド・プリンセスの感染者を日本の感染者数に含めると7日現在で86人となり、国別では中国に次ぐ世界2位となる。 政府高官は「各国で日本忌避の動きが加速する」と焦りを募らせる。
     すでに太平洋島嶼(とうしょ)国のミクロネシア連邦、ツバルが日本からの入国を制限した。 サモア、ソロモン、トンガなどは日本への渡航延期を勧告している。 こうした動きが広がれば、成長戦略である「観光立国」の先行きは危うくなる。
     このため、政府は外交ルートを通じ、世界保健機関 (WHO) にクルーズ船の感染者を国内感染者数から除外するよう要請した。 WHOは、国別の感染状況を示す一覧表に「その他」の欄を新たに設け、6日付からクルーズ船の感染者を計上するようになった。  ‥‥‥