Up 商店 作成: 2023-11-08
更新: 2023-11-08


    高層ビルの中にある商店は,「高層ビルにオフィスをおく企業」と同じ。
    以下は,これでない場合。

    都心の海抜 0〜5m 地帯にある商店は,河川の堤防決壊による浸水に既に対策していることになる。
    津波浸水は2mほどの高さと見積もられているので,浸水に限ればその対策で間に合うことになる。

    しかし津波浸水では,地下鉄がダメになる。
    よってその商店は,電気は通っても,アクセスが不便なところになる。
    アクセスが不便ということは,客が来ないということである。
    その商店は,成り立たなくなる。

    その商店の津波対策は,テナントかそうでない (自分の不動産) かで分かれる。
    テナントの場合は,「成り立たなくなった時点で今後を考える」のスタンスで間にあう。
    自分の不動産の場合は,「不動産オーナー」と同じ。。