Up 「"感染拡大"=感染者掘り起こし拡大」公け告知の兆し 作成: 2020-11-13
更新: 2020-11-13


      読売新聞, 2020-11-13
    国内感染最多 1645人
    死亡率は低下
     国内では12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1645人確認された。 8月7日の1605人を上回り、1日当たりの感染者数が過去最多を更新した。
     感染者が急増している背景には検査態勢の拡充がある。 厚生労働省によると、PCR検査の実施可能件数は4月1日時点では1日当たり約1万件だったが、11月10日は8万件超にまで増えた。 感染者の「掘り起こし」が進んだ一方で、見つかる感染者は軽症や無症状の人も多く、重症化するケースが減っているのが特徴だ。
     国内で最初に感染者が発表された1月16日から5月末までの死亡率(発表感染者数に占める死者数の割合)は約5%に上ったが、6〜9月と10月以降はいずれも1%程度にとどまっている。 ただ、今月に入って感染は全国各地に広がっており、西村経済再生相は12日の記者会見で「大きな流行が来つつある」と述べた。


    近頃は,「感染拡大」で大騒ぎする知事は,北海道知事くらいになってきた。 ( 北海道知事「道民の命守る戦い」禍)
    感染者掘り起こしの拡大を「感染拡大」と呼ぶペテンに乗っかって,ひとの生活破壊に邁進してきたことが,さすがにわかってきたからである。

    PCR検査を進んで受けようとする者は──「新型コロナ恐い」人種からバッシングを受ける懼れから──増えることはないだろうが,掘り起こしに引っかかってしまう者は増えるので,「感染拡大」は数値を大きくするばかりとなる。

    これまでの立場につけば,「GoTo などとんでもない」を言わねばならない。
    かくして,読売新聞も「"感染拡大"=感染者掘起拡大」を言うようになってきたというわけである。


    しかしこの読売新聞だが,偉そうに「政府は‥‥せよ」の口をたたくくせに,いまも「死亡率」のことばの使い方を知らない。
    掘り起こした感染者の数で死亡数を割ったのが「死亡率」だと思っている。

    というわけで,「死亡率」の意味をここで改めて確認しておく。
    「死亡率」とは,国の人口に対する年間死亡数の割合である。
    これまでの経過だと死亡数は年間2000人強になりそうだが,これに対し日本の人口は1億2千万強。
    計算しやすいように年間死亡数を 2400 としてこれを1億2千万で割ると,0.00002。
    これでは数値が小さ過ぎてわかりにくいので,厚労省統計では「10万人あたり何人」の表現にしている。
    このとき新型コロナの死亡率は,「2」となる。
    読売新聞にあわせて%表現にすれば,「0.002%」である。


    なお,マスコミや知事はいま「第3波」のことばを使っているが,第2波も第3波もまったくのデマである。