Up 「3回目接種」 作成: 2021-08-01
更新: 2021-08-01


      読売新聞, 2021-07-31
    イスラエル 3回目接種へ
    60歳以上に インド型感染拡大で
     イスラエルのナフタリ・ベネット首相は29日、60歳以上を対象に、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を8月1日から実施すると発表した。 インド型(デルタ型)による感染が拡大していることを受けたもので、世界初の取り組みとなる。
     3回目の接種は、2回目の接種から5か月以上経過していることが条件となる。 イスラエル保健省によると、ファイザー製の感染予防効果が64%から39%に低下しているといい、ワクチンの有効性を高める狙いがある。
     イスラエルでは世界最速の水準で接種が進み、人口923万人の58%にあたる536万人が2回の接種を終えている。 6月下旬以降、インド型の影響で再び感染が拡大し、新規感染者数が2000人を超える日が続いている


    イスラエルは,ワクチン接種の優等生としてマスコミがこれまでさんざん持ち上げてきた国である。
    それがどうなっているかというと,上の如しというわけ。

      イスラエルは,面積 22,140 km²,人口 923万人,人口密度 417人/km²。
      人口密度を日本の都道府県のそれと比べると,13位の静岡県 467 と 14位の奈良県 359 の間になる。


    「感染する」「陽性反応が出る」「病になる」──この3つは別のことである。
    感染している者の多くは,陽性反応が出ない。
    陽性反応が出る者の多くは,病にならない。
    陽性反応も病も,「閾値」の現象だからである。

    新型コロナウイルス感染は,空気感染である。
    ふつうに生活していて感染しないでいるということは,不可能である。
    ほぼすべての者が,既に感染を経過している。
    特に,抗体を体内に有している。


    体は,抗体産生を含め,ウィルスとうまく付き合うしくみを形成している。
    ワクチン接種は,この体にさらに抗体をつくらせることである。
    体が実現しているバランスを無理矢理壊すことである。

    <余計をことをする>は,<しないのと同じ>ではない。
    <害を為す>になる。

    若者へのワクチン接種に関して,「心筋炎・心膜炎」の事態が報告されてきた。
    若者のウィルス感染が無症状・軽症で済むということは,若者はウィルスとうまく付き合う体を自然につくれてしまうということである。
    ウィルスとうまく付き合う体をつくっているだけに,ワクチン接種で調子が狂わされるわけだ。


    ワクチン接種と心筋炎・心膜炎の因果関係は,「専門家」にはさっぱりわからないものである。
    体の機微 (複雑系) は,「専門家」にはわからない。
    「専門家」が知識としているのは,DNAの工作とセントラルドグマだけである。

    ウィルス感染は,アタリマエのことである。
    感染ステージは,既に終わっている。
    しかし「専門家」・マスコミは,アタリマエを「あってはならないこと」にする。
    感染が既に終わっているステージを,「感染拡大」ステージにする。
    そして大衆は,彼らに騙される。


    政治は,大衆におもねて,「新規感染封じ」「感染撲滅」を対策する。
    この結果が,現前のワクチン絶対主義である。

    ワクチン絶対主義者のアタマの中は,「抗体は多ければ多いほどよい」である。
    こうして,「2回接種でだめなら3回目接種」となるわけである。