Up <重症数−死亡数>パターンの変化の意味 作成: 2022-02-23
更新: 2022-02-23


    <重症数−死亡数>のパターンが,2021年夏と 2022年冬(現在) で,つぎのように大きく変化している:
(NHK「特設サイト: 新型コロナウイルス」から引用)
2021年夏


2022年冬(現在)


    新型コロナで死ぬのは,サイトカインストームで死ぬ。
    よって,2021年夏と比べたときの 2022年冬(現在) の死亡数の奇妙な増加パターンは,つぎを意味する:
      サイトカインストーム死亡数を増やす何かが,増加している


    現在,死亡者は高齢者がほとんどである。
    そこで死亡数の増加は,高齢者の死亡数の増加で見ていけばよい。
    そしてこの場合,「サイトカインストーム死亡数を増やす何か」の候補として考えられるのは,つぎの3つ:
      1. ストレス
      2. 在宅養生
      3. 3回目接種

    1. ストレス
      ストレスは,免疫失調──免疫反応がサイトカインストームに進行しやすい体調──を招く。

    2. 在宅養生
      独居高齢者が在宅養生でサイトカインストームになれば,人知れず頓死となる。

    3. 3回目接種
      ワクチン接種は,人為的に体に免疫反応を生じさせる。
      免疫失調者の場合,この免疫反応はサイトカインストームに進行する。
      そしてこれで死亡した者が,「新型コロナで死亡」にカウントされている可能性がある。
      「新型コロナで死亡」も「ワクチン接種による免疫反応で死亡」も,症状は同じサイトカインストームだからである。


    「ストレス」と「在宅養生」は,傾向が安定する時間が既に経っていると見なせる。
    これが理由の日平均死亡数は,これからさらに増えるというものではない。
    日平均死亡数がこれからさらに増えるときは,「3回目接種」を疑うことになる。

    いまはちょうど「3回目接種」が佳境に入ろうというところなので,要観察である。


(NHK「日本国内のワクチン接種状況」から引用)