読売新聞, 2022-12-01
「コロナ分類見直し」は,新型コロナを「インフルエンザ並み」にしようというものである。
これに対しては,つぎの者たちが抵抗勢力になる:
- これまで新型コロナの恐怖を煽ってきたマスコミ
- これまでコロナ禍を特需としてきた医事薬事利権
- これまで荒唐無稽な行動統制を子どもに強いてきた学校
「コロナ分類見直し」の主体は,「新型コロナ」で財政を壊してしまった政府と,「新型コロナ」で経済を壊してしまった経済界である。
「新型コロナ」で生活を壊してしまった大衆はといえば,本来なら同じく「コロナ分類見直し」の主体となるところなのだが,彼らはマスコミ,医事薬事利権,学校に騙されてきた者たちであり,そしていまも彼らに幻想を抱いている者たちなので,やはり多くが抵抗勢力になる。
というわけで,「コロナ分類見直し」は,しばらくはぐずぐずした状態が続くことになる。
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