Up ワクチン接種で死ぬとはどういうことか 作成: 2022-01-25
更新: 2022-01-25


    ワクチンは,体に「ウイルスに感染した!」と騙して,抗体をつくらせるものである。

    ウイルスに感染したと騙された体は,防衛態勢をとる。
    ひとによっては,体がだるくなったり,さらに発熱したりする。
    (註.  発熱は,体の防衛方法である。)

    さらに免疫不全者では,「新型コロナで死ぬとはどういうことか」で述べたことが起こり得る。
    即ち,体が自分で自分を破壊する「サイトカインストーム」が起こり得る。


    厚労省はこれまで,「新型コロナワクチンの副反応疑い報告」というのを行ってきている。
    直近は 2022年1月2日までのもので,接種後死亡数が,ファイザー製とモデルナ製の二つのワクチンを合わせて,1109人になっている。

    ワクチン接種は 2021年になってから始められた。
    死亡数1109人も,2021年内である。
    ──但し,死亡数1109人はあくまでも報告された分であり,実数はわからない。
    一方,2021年の新型コロナによる死亡数は,1万4934人。
    ──但しこれは,死んだとき新型コロナに罹っていれば「新型コロナで死亡」とカウントされた数である。

    1万人に1人が新型コロナで死に,10万人に1人がワクチン接種で死ぬ。
    さてあなたは,「新型コロナ感染を懼れてワクチン接種」が割に合うことだと思うだろうか?
    ワクチン接種の強制を国に制度として求めるだろうか?
    この選択で,国民は2分されることになる。


    ワクチン接種を煽ってきたマスコミは,その(てい)がいま (2022-01-25) に至っている。
    NHK のサイトは,「ワクチン接種で死亡」をデマだとしたままである:
      NHK「ワクチンQ&A」
    Q.「ワクチンで感染」の情報、真偽は?【デマに注意】
    A. 「ワクチンによって高齢者が新型コロナに感染し、高齢者施設で相次いで亡くなった」という誤った情報も見られますが、厚生労働省は明確に否定しています。
    国内で接種が行われているワクチンは、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンというタイプで、ウイルスそのものが含まれておらず、ワクチンから新型コロナウイルスに感染することはありません。
    厚生労働省は「ワクチン接種が原因で何らかの病気による死亡者が増えるという知見は得られていません」としています。
    また厚生労働省は、国に報告されるワクチンを接種した後に死亡したケースについて、ワクチンの接種とは無関係に発生するものを含むにも関わらず、SNSなどでは「接種を原因とする死亡」と広がっているケースがあるとして注意を促しています。
    (2021年7月29日時点)

    「ワクチン接種で死亡」をデマだと宣伝してきたマスコミは,やがて責任を問われることになる。
    ワクチン接種後死亡者のうちには,死ななくてもよい者がいることになり,そして彼らはマスコミに煽られてワクチン接種をした者ということになるからである。


    しかしそのマスコミは,いまは児童接種の推進に嵌まった(てい)である:
読売新聞, 2022-01-21


読売新聞, 2022-01-24


    総務省の統計によると,2021-04-01時点で,子ども (15歳未満) の数は,1500万人。
    一方,2022-01-18 の時点で,
        10歳未満の死亡数:0
        10代  の死亡数:4

    実際,この年齢層は新型コロナに対してはほとんどが無症状ないし軽症であることが,周知になっている。
    重篤・死亡になるのは,本当に特別なケース (極めて稀なケース) ということになる。

    上の読売新聞の記事で「専門家」に「後遺症に注意」を言わせているのは,苦しまぎれからである。
    マスコミは,このような詭弁を弄して,ワクチン接種を子ども全般に対するものにしようとする。
    犯罪的である。