Up 「ワクチン」 作成: 2020-06-27
更新: 2020-06-27


    医療関係者・機関は,新型コロナの恐怖を煽り,ワクチンに期待をもたせる。
    ひとは,これに騙される。
    メディアも政治も,どこもかしこも,これに騙される。


    事実は,インフルエンザ・ワクチンに見るように,風邪ワクチンは効かない。
    (註 : 新型コロナウィルス感染症は,ヒトコロナウィルス感染症,インフルエンザウィルス感染症とあわせて,「風邪」に括られる。)

    医療関係者・機関は,このことを知られないようにする。
    効かないことが数値で示されると,「ウィルスはつねに変異する──ワクチンが想定している形と違うものになる」の口実を用いる。
    医療関係者・機関は,風邪ワクチンが効かないことを口が裂けても言わない。
    風邪ワクチンは,医療関係者・機関の一大利権だからである。


    「ワクチン投与」の内容は,抗原を体の中に入れることである。
    抗原とは,体の免疫反応が破壊しようとするものである。
    「ワクチン」は,つぎがこれのロジックである:
        抗原を体に入れる
      → この抗原に反応して,体は抗体を産出する
      → この抗体が,体に入ってくるウィルスに対する防御になる

    風邪ワクチンが効かない理由として「ウィルスの変異」を立てるのは,屁理屈のようなものである。
    つぎが,核心である:
      ワクチンが体につくらせた抗体は,圧倒的な数で襲来するほんもののウィルスに対しては「屁のツッパリにもならない」
    1000の抗体が必要なとこに1の抗体があっても,「屁のツッパリにもならない」ということである。

    自然災害は,人の防災対策を嘲笑うかのように圧倒する。
    自然災害を被るときは,準備していてもしていなくとも同じになる。
    自然は,人為とは桁が違うのである。
    風邪ワクチンも,これと同じである。


    風邪ワクチンが効かないことは,何も絶望することではない。
    風邪に罹るしかないときは,罹るだけである。
    そして体の治癒力を信頼する。

    現代人は,体を信頼せず病院を信頼する。
    これは,洗脳されてこうなったのである。
    洗脳したのは,医療・衛生産業利権──「専門家・識者」はこれの使い走り──である。