Up 学校の場合 : 要旨 作成: 2020-04-26
更新: 2020-07-09


    新型コロナ恐怖症の妄言・盲動をいちばん実践しているところ,それは他ならぬ学校である。
    こうなっては,学校の意味も考え直した方がよさそうである。

    昔は,学校は行かねばならぬものであった。
    「いじめ」が学校の問題になってから,「学校は,べつに行かなくてもいい」のフレーズが受け入れられるようになってきた。
    いまは「新型コロナ」で,「洗脳」が学校の問題になってきた──ひとはまだ認識していないが。
    この問題に応ずるフレーズは,「学校は,行かない方がいい」である。

    「学校は,行かない方がいい」
    はったりで言っているみたいだが,まんざら虚言でもない。
    わたしなら,いまの学校・教員の下の生徒には心底なりたくないからである。
    「コンプライアンス」でいちばんダメになったところが学校であったが,この度の「新型コロナ」によって,学校・教員の愚劣さは決定的なものになった。