Up 死亡数の推移 (累計と1日あたり) : 2022-05-31 まで 作成: 2022-06-01
更新: 2022-06-01


死亡数(累積) と1日あたり死亡数
2020
1月    
2月    
3月 56  
4月 415 12.0
5月 891 15.4
6月 972 2.7
7月 1006 1.1
8月 1279 8.8
9月 1564 9.5
10月 1765 6.5
11月 2138 12.4
12月 3459 42.6
2021
1月 5720 72.9
2月 7885 77.3
3月 9159 41.1
4月 10226 35.6
5月 12967 88.4
6月 14776 60.3
7月 15185 13.2
8月 15994 26.1
9月 17641 54.9
10月 18261 20.0
11月 18359 3.3
12月 18393 1.1
2022
1月 18764 12.0
2月 23446 167.2
3月 28010 147.2
4月 29548 51.3
5月 30582 33.4


    1日あたり死亡数の推移をヒストグラムに表すと:
    2019年の死因別死亡数ランキング
    *厚労省「令和元年(2019) 人口動態統計月報年計(概数) の概況」, 第6表より)
    順位 死因 死亡数
    総数 1日あたり
    1 悪性新生物(腫瘍) 37万6千4百 1031
    2 心疾患 20万7千6百 569
    3 老衰 12万1千9百 334
    4 脳血管疾患 10万6千5百 292
    5 肺炎 9万5千5百 262
    6 誤嚥性肺炎 4万0千4百 111
    7 不慮の事故 3万9千4百 108
    8 腎不全 2万6千6百 59
    9 認知症 2万1千4百 73
    10 自殺 1万9千4百 53


      2022年2月からの急増は,つぎが理由である:
        新型コロナ感染者の扱いが在宅養生になり,
        「新型コロナ死亡者」が従来の「風邪死亡者」と重なることになった。
      即ち,つぎのことが増えているのである:
        従来なら肺炎,誤嚥性肺炎等が死因とカウントされるものが,
        「新型コロナ」が死因とカウントされる。

      6月に厚労省『人口動態統計月報年計(概数)の概況』が公表されることになっている。 「帳尻」の合っていることが,そこではっきりするだろう。