Up | ウクライナの状況を利用する | 作成: 2022-06-16 更新: 2022-06-16 |
それからだんだんと飽きていく。 そして,無関心になる。 商いや政治は,大衆とは違う。 商いや政治は,ウクライナの状況とどう付き合うのがよいか,どんな利用の仕方があるか,を考える。 実際,「ウクライナ支援」連合国にとってウクライナは,負けられては困るが,勝ってもらっても困るというものである。 こうして,「殺さぬように生かさぬように」が「ウクライナ支援」の方法になる。 武器の「支援」だったら,つぎのようになるわけである:
爆撃に曝されている者,既に死んでしまった者にはたまったものではないが,商いや政治は<悲惨>が利用価値になるのである。 実際,日本の場合だと,つぎのような具合になる:
ロシアへの「経済制裁」による化石燃料不足と電力供給危機が,原発再開の後押しになる。 |