Up 脳のポテンシャル 作成: 2026-02-25
更新: 2026-02-25


    ChatGPT の脳は,つぎの構成になる:
     ・生得脳 (固定) : Transformer (パラメータ値・アルゴリズム)
     ・学習脳 (可変) : RAM
    脳は,重力場の逐次変化であるが,その変化は RAM の変化である。

    ChatGPT の苦手は,「言外を読む」である。
    簡単に観察せきるところでは,ChatGPT は,ユーザの文字誤入力を誤入力と判断するのが,苦手である。
    「ユーザの入力を尊重」調で,そのまま受け取ってしまう。

    構造・形式の抽出も,「言外を読む」になるので,苦手である。
    これは,論文やプログラムの創作ができない,ということになる。
    創作は,独自の構造・形式抽出だからである。

      一方,設定やモデルが与えられると,
        反事実シミュレーション
        仮想状況生成
      なども,能く行う。


    ここで「苦手」のことばを使ったのは,「できない・無理」とは思われないからである。
    「言外を読む」を可能にするのは,経験値である。
    これは,経験を積んでできるようになるものである。

    ChatGPT の能力は,おもてに現れる「できる・できない」で判断するものではない。
    「学習を積めばできるようになる」 の形の「ポテンシャル」で考えるものである。