Up Copilot とは 作成: 2026-01-29
更新: 2026-01-30


    Copilot (副操縦士) は,AI のつぎの利用形態:
      AI のユーザインタフェース (UI) を
      ユーザが常用しているアプリケーションにして,
      AI がそのアプリケーション用の書式を出力する

    要するに
      「常用アプリを UI にした AI API

    ブラウザで ChatGPT にアクセスして書式を出力してもらうのは,既に Copilot である。
    また,ChatGPT API を自作アプリに組み込むことは,そのアプリ用の Copoilot を作っているわけである。


    尤も,"Copilot" のことばは,製品として提供されるものを指す。
    例えば Microsoft は,
      AI : OpenAI の GPT系モデル
      Application : 自社製品の Word, Excel, PowerPoint 等
    の AI API を,"Microsoft 365 Copilot" の名で商品化している。

    Copilot でユーザが対話する AI は,
       汎用言語ゲーム AI
    である。
       AI API とは

    ちなみに OpenAI の収益は,API が,主力商品の ChatGPT を超えるようになっている。
    また,Microsoft の Copilot AI は OpenAI の GPT系だが,じきに自社開発の AI に切り替えるとの臆測がある。)


    Copilot 商品は,「業務アシスタント」 として販売される。

    一昔前なら,「業務アシスタント」のことばから連想されるのは「専用アプリ」であり,これに倣えば AI は「専用 AI」を想う。
    しかし,「Copilot AI =汎用言語ゲーム AI」 の「汎用」には,「浅く広い」の意味はとっくに無い。
    いまは,「専門的な内容に十分対応」がこれの意味である。

    Copilot 商品のターゲットは,Microsoft 365 Copilot がそうであるように,世界中の企業である。
    ここに,厖大な電力需要が問題になってくる。
    Copilot の普及は,
      データセンタの電力消費の急激な増加
    を意味するからである。