Up ChatGPT の出力は 「書式」 作成: 2026-01-17
更新: 2026-01-17


    ChatGPT の出力は,言明である。
    この言明に真偽は無い。

    自然言語の言明に,真偽は無い。
    真偽がつく言明は,形式言語の言明 (「命題」) である。
    なぜなら,言明に真偽が付くように作った言語が,形式言語だからである。


    自然言語の言明は,使われるか使われないかである。
    使われたら「有用」となり,使われなかったら「無用」となる。
    自然言語の言明は,真偽ではなく,有用無用が付く。

    有用無用を決めるのは,人の現場である。
    逆に,現場の中で人は有用な言明を求め,得られたらそれを重宝する。

    重宝しているその言明は,形式である。
    「書式」のことばは,
    この形式を指していることになる。


    こうして,「ChatGPT の出力は,言明である」 は,つぎの意味になる:
     「ひとは ChatGPT に,書式の出力を求めている」
     「ひとは ChatGPT を,書式の出力装置として使う」

    そして,その書式を
      有用とするかどうか
      どのように使うか
    は,人の現場が決める。