|
戸田忠雄 (1939), pp.175-178
小腸上部は,胆汁や膵液などにより微生物の数は少なく ,Lactobacillus, Streptococcus, Veillonella や Candida などが少数にみられる程度である。
下部にいくに従って菌種や菌数が増加し,回腸の下部では大腸にみられる菌と同様なものが混在するようになる.
|
|
- 参考図書
- 戸田忠雄 (1939) :『戸田新細菌学』, 南山堂, 1939
- 第34版 : 吉田眞一・柳雄介・吉開泰信[編]『戸田新細菌学』, 南山堂, 2013
- 参考 Webサイト
|