「どのような就職対策指導か?」は,つぎのもので決まる:
- アウトプット
- 方法
──アウトプットを実現する方法が立つか?
- 実行能力
──方法を実行できる能力があるか?
- 需要
──この就職対策指導に需要はあるか?
- メリット・デメリット
──実施した場合のメリット・デメリットは?
すなわち,以上が定まったとき,企画している「就職対策指導」が定まったことになる。
実際,
- アウトプットを決められなければ,就職対策指導の企画はそこで終わり。
- アウトプットが決まっても,方法を立てられなければ,就職対策指導の企画はそこで終わり。
- 方法が立っても,実行能力が無ければ,就職対策指導の企画はそこで終わり。
- 実行能力があっても,需要が無ければ,就職対策指導の企画はそこで終わり。
- 需要がわかっても,実施した場合のメリット・デメリットを求められなければ,やった方がよいかどうかの計算に進めない。すなわち,就職対策指導の企画はそこで終わり。
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