Up 就職対策指導の決定/規制要因 作成: 2000-12-23
更新: 2007-12-02


    「どのような就職対策指導か?」は,つぎのもので決まる:

    1. アウトプット
    2. 方法 ──アウトプットを実現する方法が立つか?
    3. 実行能力 ──方法を実行できる能力があるか?
    4. 需要 ──この就職対策指導に需要はあるか?
    5. メリット・デメリット ──実施した場合のメリット・デメリットは?

    すなわち,以上が定まったとき,企画している「就職対策指導」が定まったことになる。

    実際,
    1. アウトプットを決められなければ,就職対策指導の企画はそこで終わり。
    2. アウトプットが決まっても,方法を立てられなければ,就職対策指導の企画はそこで終わり。
    3. 方法が立っても,実行能力が無ければ,就職対策指導の企画はそこで終わり。
    4. 実行能力があっても,需要が無ければ,就職対策指導の企画はそこで終わり。
    5. 需要がわかっても,実施した場合のメリット・デメリットを求められなければ,やった方がよいかどうかの計算に進めない。すなわち,就職対策指導の企画はそこで終わり。