Up 要 旨 作成: 2008-09-22
更新: 2008-09-30


    本論考は,「思想」の方法を用いる。

    ひとは,なにか<ろくでもない>動きをする自動機械のように世の中が見えるとき,<思想>として,つぎの論考をつくる:
      (1) そのメカニズム
      (2) そこからの脱け (解脱)

    本論考は,これをつぎのように行う:
      メカニズム論 →「商品経済」論 (含:「商品デザイン」論)
      解脱論    →「教育」論

    そして,「このろくでもない, すばらしき世界」を,「解脱」のモチーフとする。

      このろくでもない, すばらしき世界」は,サントリーの缶コーヒー「Boss」のコピー。 確かに,<生きる>とはこのアンビバレンスを生きるということである。