Up ディジタル教材に伴う問題の理解 作成: 2008-08-16
更新: 2008-08-16


  1. 国立大学が一律インターネットにつながったのが 1994年3月,それからほぼ 15年。
    この間,インターネット/ITの普及と定着が着実に進行。──特に,2000年以降は急速に進行。

  2. 「教育的コミュニケーションでのIT活用」の基本形である「ディジタル・プレゼン」「WBT」が定着。
    「教育におけるインターネット/IT活用」の「なんぼのものか」が,見定められるようになってきた。
      以前の問い:「なんぼのものになるか?
      いまの問い:「なんぼのものであるか?

  3. <批判>の立場からの論考が必要。
    • 広く・深く考えられるために,多様な視点・論点をもてることが重要。

  4. この立場から,授業にディジタル・コンテンツを使うことの<問題点>を取り上げ,「授業にディジタル・コンテンツを使う<意味>」の考察へとつなぐ。