Up 「論述」の概念 作成: 2007-01-29
更新: 2007-01-29


    つぎのタイプのコミュニケーションを,ここで考えることにする:

        論述をつくり,
        これを発信し,
        この発信のリアクションを得る

    ここで,このコミュニケーションがうまくいくとは,自分に望ましいリアクションが得られること。


    このようなコミュニケーションのカテゴリーをここで導入するのは,つぎの理由による:

    1. 「メディアリテラシー教育」で主題になる「表現」「情報発信」「デザイン」「教育」といった行為を,このカテゴリーで括ることができる。
    2. これにより,このカテゴリーの論として,それらを一般的に論じることができる。

     確認 : 例えば,映画制作は<論述>である。授業設計 (授業案作成) は<論述>である。