Up 要 旨 作成: 2008-11-11
更新: 2008-11-11


    何か問題を考えるとき,肝心なことは,問題の核心を正確にとらえることである。
    核心を正確にとらえられるかどうかは,「核心をを正確にとらえる」という意識・意志をもっているかどうかの問題ではなく,経験の問題である。
    実際,「核心」の話は,問題の<世界>を知っていないことには,始まらない。
    そこで,本論考を,管理者後継問題の核心が何かを示すことから始めることにする。

    管理者後継問題の核心は,つぎのようになる:

    1. 管理者教員の役割の終了。
    2. 管理者後継の備えを,してこなかった。
    3. 新管理者の速成が必要。
    4. 新人が管理者へ成長するには,時間がかかる。
    5. 新人に十分な下地がある場合でも,「事務引き継ぎ」は不可能。