Up 管理者教員の役割の終了 作成: 2008-11-11
更新: 2008-11-11


    国立大学のネットワークの管理者には,<ネットワークを学習・運用できるために必要な能力>の下地をもった教員が就いた。

    このネットワークは,最初から「業務インフラ」として開始したのではない。
    すなわち,管理者教員が「業務インフラ」のプロジェクトをいろいろ立ち上げる,というふうにネットワークは動き出す。 そしてこの状態がしばらく続く。

      この間,管理者教員はつぎのようなことを行ってきた:
      • 教職員・学生のユーザ登録
      • ネットアプリケーション使用の啓発と指導 (メール等)
      • 入試業務の電算化 (電算システムの構築)
      • 情報システム活用の試行 (大学ホームページ,データベース,教務システム等の構築)
      • 地域連携プロジェクト

    管理者教員の役目は,先行オーガナイザーとしてプロジェクトにあたることにあった。
    そしてこの役目は,ネットが業務インフラになった段階で,意味のないものになる。 ──すなわち,管理者教員の役割が,ここで終了する。

      翻って,「管理者教員は,ネットワーク管理業務にプロジェクト的意味を重ねて見ているうちは,自発的にその役目を続ける」ということになる。