Up 管理者に教員がなったわけ 作成: 2008-10-22
更新: 2008-10-22


    大学がインターネットにつながったとき,教員が管理者になった。
    大学には,以前からコンピュータを教育・研究のツールにしてきた教員が必ず数人はおり,そしてその中には,「教育・研究におけるインターネット活用」を研究しようとする者がいる。このような者たちが,情報システム管理者になった。 (彼らは,いやいや押しつけられて管理者になったのではなく,自発的に管理者になった。)

    初代管理者には,情報システム管理の下地があった。
    「下地」とは,OS の知識,コンピュータ言語の使用,プログラミング,といったものである。 また,ローカルネットワークを使ったり,構築したりしてきた者もいた。

    このように,大学がインターネットにつながったときも,管理者はゼロからスタートしたわけではない