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設定値 |
設定内容 |
内部 クロック |
INTOSCIO |
内部クロックを使用する場合にこの値を設定します。この値を設定すると、2番ピンと3番ピンは入出力ピンとして使用できます。ただし精度はそれほどよくありません。 |
接続形態1 |
HS |
外部クロック周波数が4MHz〜20MHzの場合、FOSCにこの値を設定します。接続形態1の場合、HS/XT/LPのいずれかを
指定しますが、これは先に説明したように、PICマイコン内部の回路特性の設定を変えるためです。以下、XT/LPについても同じです。 |
XT |
外部クロック周波数が4MHz以下の場合にこの値を設定します。 |
LP |
外部クロック周波数が32.768kHzの場合にこの値を設定します。これは時計用の32.768kHzの水晶発振子を使用するときに設定します。 |
接続形態2 |
RC |
なお、3番ピンを入出力ピンとして使用するか(接続形態2-1)、クロック出力ピンとして使用するか(接続形態2-2)は、コンフィグレーション設定のCLKOUTEN(Clock-out Enable)で設定します。 |
接続形態3 |
ECH |
クロック周波数が4MHz〜32MHzの場合にこの値を設定します。 |
ECM |
クロック周波数が500kHz〜4MHzの場合にこの値を設定します。 |
ECH |
クロック周波数が500kHzまでの場合にこの値を設定します。 |