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「運搬」の位置づけ
作成: 2024-02-07
更新: 2024-02-07
川島 (1933), p.894
抗道掘鑿成績の良否は,一に石硑の捌き方 (積込、運搬、明方) に要する時聞の長短によるものにして,可及的其時間の短縮を計るを要鮎とす、
通洞掘鑿に當りては,最も輕便なる蓄電池式4噸電車を使用し、
又硑の積込は,當初手積を試みたるも硑掻き及積込に費す時間多きに鑑み,此時間の短縮を計らんが爲め 5HP ローダーを使用 ‥‥‥
引用文献
川島三郎「美唄の探炭計晝に就て」, 日本礦業會誌, Vol.49 (No.584), 1933., pp.887-909.