Up コンベアー,シャトルカー 作成: 2024-01-18
更新: 2024-01-29


    -
      『足跡 : 三井美唄35年史』, pp.19,20
    坑内機械化の第一歩チエンコンベヤーや捲揚機は,昭和6年に始めて運転された。
    [それまでは] 切羽では石炭を戸樋の中で,片磐では木製炭車に石炭を入れて手押して出し,坑外ではエンドレスロープで積込場へ運搬し,選炭機ではジンガーが一台あって水洗をしていた。
    昭和3・4 年の動力は全部蒸気力であり. 坑内排気の巨大な塔が立ち,ポツポツと湯気を吐いていた。
    これが電力に切り替えられたのが昭和5年から8年にかけてである。

同上から引用:
パンワアーコンベヤーとカッペ


ジャイロローダーによる石炭の積込


鋼枠による施枠,ベルト坑道


メージャーリングホッパー自動積込装置


シャットルカーによる石炭の運搬