|
読売新聞, 2021-11-04
ワクチン売上高 4.1兆円
21年通期予想 ファイザー 上方修正
米製薬大手ファイザーは2日、新型コロナウイルスワクチンの2021年通期の売上高が、約360億ドル(約4.1兆円)にな
るとの見通しを発表した。
7月に発表した約335億がから上方修正した。
各国などとの契約に基づき、年内に23億回分を供給する予定だ。
追加接種や子供への接種の動きもあり、ワクチンの需要拡大が続く。
2日発表した21年7〜9月期決算は、新型コロナワクチンの売り上げが伸びたことなどから、売上高が前年同期比2.3倍の約240憶ドル、最終利益は5.5倍の約81億ドルと大幅な増収増益となった。
新型コロナワクチンの売上高は約130億ドルで全体の半分以上を占めた。
アルパート・ブーラ最高経営責任者(CEO) は声明で,低・中所得国向けの供給が順調に進んでいるとした上で、「このパンデミック(世界的な大流行)をできる限り早く終わらせる」と述べた。
|
|
ワクチンは,接種段階に至ったときは,ひとは既に抗体をつくっている。
ワクチンは,無意味・無用である。
そして,効かない。
実際,効かないから,「3回目接種」となるわけである。
体は,抗体の扱いを知っている。
一方ひとは,「抗体は多ければ多いほどよい」と思い込んでいて,人為的に抗体を増やそうとする。
ひとは,いつもこんなぐあいである。
うん十億年の自然選択の結果である現前を疎み,ぽっと出のうさんくさい者たちの言うことを信じる。
商いは,ひとのこのような愚かさにつけ込む。
愚かさにつけ込む商品をつくって売り込む。
売上を増やすために,洗脳を駆使して,ひとの愚かさをさらに増幅させる。
商人は権力に取り入り,権力を彼らに寄生する利権にする。
利権は,商品を買わなければ<大変なこと>になると,ひとを脅す。
マスコミは,事件の報道が商売なので,<大変なこと>を炎上させて大事件に仕立てる。
学校は,洗脳の先兵になる。
そして騙しを「教育」として行うわけなので,タチの悪さで言えば,いちばんである。
つぎは「出来レース」が表題となる話である。
賞味すべし。
|
同上
米CDC「5〜11歳」推奨
ファイザー製 接種 3日にも開始
米疾病対策センター(CDC) は2日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、5〜11歳の子供への接種を推奨すると発表した。
米食品医薬品局(FDA) もこの年齢への緊急使用許可を出しており、米政府は3日にも接種を始める。
バイデン大統領は2日の声明で、CDCの推奨は「ウイルスに打ち勝つための戦いの中で、大きな前進だ」と強調した。
米政府はすでに5〜11歳の約2800万人分のワクチンを確保済みで、8日には全米の学校や小児病院などで接種を行う態勢が整う見通しだ。
CDCの諮問委員会は2日の会合で、接種による利益はリスクを上回ると判断した。
これを受け、CDCのロシェル・ワレンスキー所長が接種の推奨を正式決定した。
5〜11歳の子供には、通常の3分の1の量を3週間間隔で2回投与する。
|
|
|