Up 年齢群別死亡数 : 2021-10-26 まで 作成: 2021-10-28
更新: 2021-10-28


死亡数累積の推移
(数値を 厚労省「新型コロナウイルス感染症の国内発生動向」から引用)
<10 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80≦
4/17 まで 0 0 0 2 2 6 18 46 79 153
5/5 まで 0 0 0 2 8 16 42 97 216 381
6/17 まで 0 0 0 3 9 18 69 176 367 642
7/15 まで 0 0 1 4 14 33 101 268 556 977
8/12 まで 0 0 1 4 14 37 108 287 584 1035
9/2 まで 0 0 1 5 17 45 124 336 735 1263
10/14 まで 0 0 2 6 18 52 159 422 951 1610
11/11 まで 0 0 2 6 20 60 173 484 1063 1808
12/9 まで 0 0 2 6 23 67 194 556 1275 2123
12/29 まで 0 0 2 9 31 89 267 781 1939 3118
1/27 まで 0 0 2 12 43 134 409 1165 3020 4785
2/24 まで 0 0 3 16 56 169 532 1631 4511 6918
3/24 まで 0 0 3 18 64 188 615 1944 5334 8166
4/21 まで 0 0 3 19 72 206 670 2135 5876 8981
5/12 まで 0 0 3 19 83 224 728 2344 6408 9809
5/26 まで 0 0 7 22 88 252 791 2555 6974 10689
6/9 まで 0 0 7 26 95 266 827 2687 7302 11210
7/7 まで 0 0 8 27 108 308 956 3019 8223 12649
7/14 まで 0 0 8 27 111 313 971 3047 8270 12747
7/28 まで 0 0 9 29 116 317 990 3076 8346 12883
8/4 まで 0 0 9 30 117 323 1002 3088 8377 12946
8/11 まで 0 0 10 33 120 334 1009 3100 8403 13009
8/18 まで 0 0 10 37 129 346 1025 3119 8461 13127
8/25 まで 0 0 13 41 133 355 1037 3144 8524 13247
9/1 まで 0 0 14 44 144 390 1066 3172 8606 13436
9/8 まで 0 1 16 46 159 413 1097 3202 8674 13608
9/15 まで 0 1 16 50 171 444 1132 3256 8778 13848
9/22 まで 0 2 16 58 182 475 1167 3304 8866 14070
9/28 まで 0 2 21 71 247 698 1472 3953 10089 16553
10/5 まで 0 3 22 76 259 736 1515 4038 10251 16900
10/12 まで 0 3 22 81 270 754 1532 4082 10334 17078
10/19 まで 0 3 24 82 280 785 1584 4192 10587 17537
10/26 まで 0 3 25 83 283 805 1601 4205 10624 17629

注意: 09/23〜09/28 の死亡数増加は異常である。 2300人ほどの死者数が,加えられている。
この死者数は,どこからもってきたのか? これについての厚労省の説明は,見当たらない。


    年齢群別死亡数 (累計) の比率を円グラフに表すと:
年齢群別死亡数の比率

    このグラフのパターンは,つぎの年齢群別年間死亡数のグラフと同じ:
「年間死亡数 1,381,098 (138万人)」の年齢群別年間死亡数
(厚労省『令和元年(2019) 人口動態統計月報年計(概数) の概況』 より)

    比較:年齢群別人口のグラフ,
「人口 123,731,176 (1億2373万人)」の年齢群別人口
(厚労省『令和元年(2019) 人口動態統計月報年計(概数) の概況』 より)


    以上の3つのグラフの比較から導かれることは,新型コロナが「ただの風邪」だということである:
      新型コロナに警戒しなければならない者は,「風邪は万病のもと」に警戒しなければならない者であり,それは体の抵抗力が弱っている者であり,そこで《老齢者ほど死亡比率が高い》になるわけである。

    毎年6月に公表されることになっている厚労省『人口動態統計月報年計(概数)の概況』は,昨年は公表が見送られた。
    そして今年公表されたそれ (2020年度統計) には,「第6表 死亡数・死亡率 (人口10万対),死因簡単分類別」に──「インフルエンザ」の項目はあるが──「新型コロナ」はない。
    さらに興味深いことに,本来なら「インフルエンザ」と並んで「新型コロナ」の項目が入ることになる「呼吸器系の疾患」は,死亡数が 172,704 で,前年の 193,234 より 20,530 の減。
    これらから推測されることは:
       所謂「新型コロナの死亡数」には, 「風邪は万病のもと」の死亡数が多く回収されている


    ひとは,とっくに感染を経過している。
    マスコミは躍起になって「パンデミック」をキャンペーンしているが,ただの風邪である。