Up ログを覗く作業の条件 作成: 2009-01-07
更新: 2009-01-07


    ログを覗く作業は,些かも通信のプライバシー侵害になってはならない。
    したがって,作業はつぎのようでなければならない:

    1. 問題のパターンを表す記録のみを抽出する方法を用いて,問題のパターンを表す記録のみを抽出する。
    2. この記録のみを用いて作業する。

    特に,問題のパターンを表す記録のみを抽出する手段をもたないときは,ログを覗く作業をしてはならない。

    問題のパターンを表す記録のみの抽出は,結局のところ,プログラムを用いた自動処理ということになる。

    メールのログを覗く作業は,特にプライバシー侵害を厳格に考えなければならない。 ──原則,覗いてはならない。