Up コンピュータ使用業務/組織管理の傾向性の理解 作成: 2007-09-10
更新: 2007-09-10


    「コンピュータの人支配」は,自然な流れである。
    実際,業務/組織管理にコンピュータを無思慮・無批判に使えば,「コンピュータの人支配」へ進む。

    コンピュータの進化を長く見てきた者は,現前のコンピュータに対し「変化」「未熟」「分限」を見る目を自ずと養ってきている。 したがって,コンピュータシステムの機能に業務/組織管理を合わせようとする動きを見ると,この本末転倒のナンセンスと危険を強く感じる。

    一方,現前のコンピュータシステムに<所与>として初めて出会う者は,これに業務/組織管理を合わせることに違和感を持たない。 そして,仕事を生真面目に行うことの裏返しとして,「コンピュータの人支配」を実現していく。

    そこで,「コンピュータの人支配」に進まないためには,本来,コンピュータというものの理解から始めることが必要になる。 そして,コンピュータを使用する業務/組織管理の傾向性の理解へと進むことになる。