Up 生成AI サービス 作成: 2024-09-29
更新: 2024-09-29



総務省『情報通信白書 2024』, p.38から引用:
主な生成AIサービスの種類と機能
主なサービス できること
言語 ChatGPT/GPT-4(OpenAI)
Bard(Google)
Bing Chat(Microsoft)
Copilot(Microsoft)
・質問、要約、計算、言い換え、
  翻訳、知識発見等
・検索と組み合わせた対話的な文章生成
・プログラミングの補助 等
動画 StableDiffusion
Midjourney
Adobe Firefly
Gen-2
・画像生成、画像の一部編集、
  画像の自動彩色、線画抽出
・動画生成
MusicGen
Synthesizer V
So-Vits-SVC
・音楽、効果音の生成
・歌声生成
・声の変換、声の言語変換
その他  ─ ・3Dオブジェクトの生成
・分子構造の生成 等

総務省『情報通信白書 2024』, p.39から引用:
生成AIブームにある技術的要因
要因 解説
大規模言語モデル・
基盤モデルの登場
人間の言語を理解し生成する能力を持つモデル。大量のテキストデータから学習し、自然なテキ スト生成が可能。
オープンソース化 ソースコードが公開されており、誰でも無料でアクセス、使用、改良が可能。技術の普及とイノ ベーションを促進。
ユーザインタフェース 直感的で使いやすいインターフェースを提供し、非技術者でもAIツールを容易に操作できるよう に設計されている。
API による提供 プログラミングインターフェースを通じてAI機能を他のアプリケーションに組み込みやすくする。 多様な開発が可能。
高い汎用性・
マルチモーダル機能
テキストだけでなく、画像や音声など複数のモードを扱う能力。様々なタイプのデータを処理・ 生成できる。