Up ユーザー側のメリットとデメリット 作成: 2024-10-05
更新: 2024-10-05


       Wikipedia「クラウドコンピューティング」から引用:
    フルクラウド方式であれば、端末とインターネット接続環境が用意されていれば良く、社内IT設備を簡素化することが可能になる。
    従って、機動力の有る中小企業を中心に、軽量ノートPCからクラウド上の業務システムに接続して業務を行う方法を選択し社内IT設備を簡素化する企業が,急速に増加中である。

       アスピック「クラウドとは?」から引用:
    クラウド化が進んでいる理由として、主に以下が挙げられます。
      インターネットを当たり前に使う時代になったから
      働き方改革の推進により在宅勤務が普及したから
      グローバル化も含めてビジネスの拡張に乗り出しやすいから

       Wikipedia "Software as a Service" から引用:
    デメリットには、
     プロバイダ側や通信回線、ネットワークの障害時には使用できない、
     セキュリティ上の懸念、
     ユーザー固有の仕様変更や運用変更は困難、
     長期利用の場合に割高となる可能性、
    などがある。
    また、クラウドコンピューティング上の SaaS の場合は、クラウドが示す「向こう側」がどこなのかが不明確なため、海外の IDC (internet data center) で運用されていた場合やデータの損失などが発生した場合、国内法が適用されないというリスクもある。