Up わたしの LISP 経験 作成: 2013-12-23
更新: 2013-12-23


    十進数のかけ算は,ペアノの公理に基づく自然数の和・積の定義と,十進位取り記数法の適用である。 このロジックの同定と検証の方法として,十進数のかけ算のプログラムを LISP で書く。
    ──わたしの LISP の使用は,このようなのであった。

    よって,わたしの場合,LISP はプリミティブであるほどよいわけであり,そこでだいたいが,つぎに所収の LISP を使用していた:
      『Cプログラムブック III ──Lisp処理系の作成』
        (小西弘一・清水剛, アスキー, 1986)
      『Cプログラムブック III ディスクアルバム』
        (掲載プログラムを収録したディスク, MS-DOS版)

    製品では,「muLISP」を使用した。