Up | 嗅覚実験 (1) | 作成: 2022-03-04 更新: 2022-03-04 |
何か当てがあるのか? 考えられるものは,ボソの貯食である。 そんなのは残っていても僅かな量なのだが,キタキツネにとって冬を乗り越えるとは,こんな餌さがしをこまめにするということなのだろう。 というわけで,そんな食べ物が本当に探し出せるものなのか,実験してみる。 冷凍餃子1個の 1/3 くらいをちぎったのを,雪下5cm くらいに埋める。 結果:キタキツネは,これを容易にゲット。 容易であることは,足跡から判断される。 即ち,あちこち嗅ぎ回るというのではなく,直接餌に向かっている。 |
課題が,キタキツネにとっては簡単過ぎたようだ。 |