をつぎのような二つのタイプの問題に対して立てます:
この二つの問題に対しわたしたちは異なる印象をもちますが,ひとしく 24÷3 の式を立てます。
その他にも,それぞれ印象の異なる色々な事象に対して,ひとしく商の式を立てるということをしています。
同じ商の式を立てられる問題は,異なる印象がもたれるものであっても,共通の形をしていることになります。
これが,問題の二タイプのそれぞれに対応する形です:
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そしてこのような?に対する表記が
24÷3でした:
以上が,商の式が立てられるときの論理です。
- 問い: つぎの問題はどちらのタイプ?
- 24人が3つの長椅子にそれぞれ同じ数だけ座ると,一つの長椅子には何人?
- 24人に対し,3人がけの椅子をいくつ用意すると全員すわれる?