Up | 小数表記「(N, n)」 | 作成: 2012-02-13 更新: 2012-02-14 |
すなわち,小数が, (N, n) からこれに対応する小数を得るには,Nの右端からn番目の数の左に小数点をつける。 ただし,nが文字列Nの長さsより大きいときは,文字列Nの左端に nーs 個の0を補う。
表記「(N, n)」を導入するのは,この表記の方が,小数に関する定義・命題・推論を記述しやすいからである。 例えば,「小数倍」の定義はつぎのように書ける:
念のため,従来表記による図式と新表記による図式を見比べておく: |