Up おわりに 作成: 2012-10-05
更新: 2012-10-05


    「算数・数学科の授業」は,数学の授業とはならない。
    さらに,「算数・数学科の授業」は「何でもあり」となるのみである。

    では,「算数・数学科の授業」は何のためのものか?
    あるいは,何のためでもないのか?

    「算数・数学科の授業」は,生徒に勉強させるためのものである。
    勉強は,勉強であれば何でもよい。
    「数学の勉強」を称するのは,方便である。

    では,「勉強」は何のためか?
    本論考は,《「勉強」は何のためか?》の論述を,課題として残す。