Up 「文章題」の理由 作成: 2011-12-27
更新: 2012-03-05


    <数は量の抽象>では,数の ×・÷ の立式は,存在の事実である量の ×・÷ を写す行為である。
    そして,「数の ×・÷ の立式のもとになる<存在の事実>を与えるもの」,これが「文章題」の位置づけである。
    こうして,学校数学のかけ算・わり算の指導は,文章題で始めるものになる。
    これ以外の形はないわけである